つるつるつうしん

おそらくデジタル小物のお話とかが中心。

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盲導犬のお仕事

うちの両親の主な仕事は、盲目であるコトを活かした(?)福祉のボランティアである。いつもは近隣の小中高学校で福祉の授業をしている。

ボランティアなので、ぶっちゃけ収入がない。どーやって生計を立てているのか謎のふたりである。

今日は母が近所の高校で黒い盲導犬を連れて講義をした。

「このように、盲導犬は主を連れて歩くだけでなく、主が仕事をしている間おとなしく待っているのも重要な仕事なのです」

かたわらに控えている黒い盲導犬を指した。講義を受ける生徒が盲導犬に注目する。

盲導犬はひっくり返って熟睡していた。

あ、痙攣した。

「きゅーきゅきゅきゅー」

甲高い鳴き声で寝言を言った。

そのとき、講義を終えるチャイムが鳴り響いた。

「キーンコーンカーンコーン…」
(びくぅぅぅぅぅ!)

チャイムの音にビックリして目を覚まし、「こ、こ、こ、ココ、どこ?」といった顔で周囲を見まわした。

そこに、主の仕事をおとなしく待っている盲導犬の姿はなかった。

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  1. 2011/09/30(金) 00:12:00|
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