つるつるつうしん

おそらくデジタル小物のお話とかが中心。

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同窓会(という名のチンピラの集会)

時を遡ること1週間前。専門学校時代の友人Nのケータイから電話がかかってきた。

「今、N先生と一緒に飲んでんねん。先生に代わるわ」
「もさゆら、お前なんで今日飲みに来てへんねん。次は強制参加や」
「僕、シフト制で動いてるんでなかなか予定を合わせらへんのですよ」
「こっちがお前の予定に合わせたるから、強制参加や。絶対来いよ。A先生も呼ぶからな」

一方的に言うだけ言って電話が切れた。

ちなみにA先生とは元カタギ以外の世界からやってきた異色の超絶怖い教師である。どんな理由があろうと欠席したら殺される

電話を終えてしばらくすると、また友人Nのケータイから電話がかかってきた。

「次の飲み会な、7/16に決まったで」

どの辺が僕の予定に合わせてくれているのかぜんぜんわからない。


というわけで、昨日はプチ同窓会的な何かに参加してきた。参加したのは教師のA先生・M先生、元生徒のN・R・H・S・U・K・O・T・Zと僕の計12人。

卒業してからもちょくちょく母校に顔を出していたので教師陣にはそれほど懐かしさはない。しかし卒業後ほとんど顔を合わせていない友達もいる。会うのがちょっと楽しみだった。

待ち合わせ場所には、ものすごい胡散臭い格好をした幹事の友人Nとアロハシャツにスキンヘッドの友人Sが連れ添って立っていた。会うのがちょっと嫌だった。

僕も10年以上スキンヘッドだけどあいつらとは違う。

飲み屋で

M先生とA先生は言う。

「今の学生はな、勉強はできるし課題もキッチリしてるけど面白味がないねん」
「お前らみたいな無茶苦茶な生徒はおらんな。おとなし過ぎんねん」

10年以上前に卒業した僕らが呼ばれた理由はそれか。ところで。無茶苦茶って、何?

僕は友人Rの方を見て言った。

「確かにRはよく暴れてましたね」
「いやもさゆらの方が酷かった。日本橋で左翼だか右翼だかのデモ隊のパレードにヒトリで突撃していってたやろ。俺、コイツ何さらすねんて思って見てたわ」

そんなコトもあったかも知れん。僕は青信号の横断歩道を渡っただけで、悪いのは団体で車道を信号無視してたデモ隊だと思う。たぶん。

在学時代の思い出

最初は在学時代のあれやこれやで盛り上がった。思い出すなぁ。あれは大ホールを使った1学年全体の授業を受けてたときだっけ。

「そこの金髪、今喋ってたやろ。立てっ!」

D先生が突然キレて怒鳴りだした。僕は自分が当時の僕はパッキンキンだったので。が怒られているような気がして、(喋ってたつもりはないけど)席を立った。僕の他にもD先生が指さした周辺に座っていた金髪が2人ほど席を立った。

「お前らとちゃう! まぁいい。ついでやからそのまま立っとけ」

ついでで立たされるとは思わなかった。D先生はそのとき席を立たなかった友人Uを名指しで言った。

「そこのお前や! 喋ってて先生の話を聞いてなかったやろ。今先生が言ったコトを言ってみろ!」

友人Uは静かに立ち、静かに言った。

「今先生が言ったコトを言ってみろ」

全生徒爆笑。D先生も苦笑い。

「先生はそういうギャグはちょっと好きです。もういい。座りなさい」

友人Sは一発逆転のボケで事なきを得た。ついでで立たされた僕たちは立たされたままだった。理不尽な話だ。

思い出話に花を咲かせていると、M先生がふと言った。

「俺、お前の担任やってたよな?」
「いえ…」
「お前は?」
「1科目教えてもらっただけです」

僕の方に振り返って言った。

「お前の担任は絶対してたやろ?」
「いえ、一度も受けもってもらったコトありませんが」
「そ、そうやったっけ。お前は印象が強烈過ぎて、担任してたとばっかり思い込んでたわ」

僕はどんな生徒だったんだ。

卒業後の話題

酒も進み思い出話も進み、今度は卒業してからのおもしろ体験談に話題が移った。

「もさゆら…。お前な、確かにおもしろい話やけど、普通のヒトが聞いたら絶対引くで。少なくとも今の学校にお前の話に耐えられる生徒はおらんわ」
「お前、普通に生きてたら経験するはずのない人生送ってるよな」
「お前な、今後何があっても絶対学校の名前だすなよ。俺が担任やったて言うなよ」

そんなにか。…てコトでこのとき話した内容を書くのは控える。

カラオケボックスで

飲み屋の閉店時間ギリギリまで話し込んでも話し足らなかったので、会場をカラオケボックスへ移すことにした。

移動中、酔っ払ったA先生がビルの前に置かれた「駐車禁止」の看板に当たってつまずく。キレて看板を思いっきり蹴飛ばした挙げ句、たまたま通りかかった自転車の男に「今笑ろたやろ」と凄む。

A先生は教師でありつつ反面教師だった。

フリータイムで取った部屋に入るなり、A先生が言った。

「とりあえずAKB48入れろ。ヘビーローテーション入れろ」

歌うのが目的ではなく本人映像(本団体映像?)を見るのが目的らしい。A先生はモニターの映像を食い入るように見ている。室内には伴奏だけが流れ続けている。

繰り返しになるが、A先生は元カタギ以外の世界からやってきた異色の超絶怖い教師である。…のはずである。

「AKB48めちゃ可愛いやないか」

A先生は元カタギ以外の世界からやってきた異色の超絶怖い教師である。…だったような気がする。

I want you! I need you!

A先生はサビらしき部分を小声で口ずさみながら、頭の上で両手をヒラヒラさせている。

A先生は元カタギ以外の世界からやってきた異色の超絶怖い教師である。…が自信がなくなってきた。

「次、『会いたかった』入れて」

「会いたかった」は本人映像ではなくランダム映像だった。

A先生がキレた。

A先生は元カタギ以外の世界からやってきた異色の超絶怖い教師である。確かに怖かった。

結局、2曲に1回というヘビーローテーションでヘビーローテーションを流し続けた

入店後1時間でカラオケのリモコンの充電が切れた。1度目はまだよかった。誰も文句を言わなかった。さらに1時間後、交換してもらったリモコンも充電が切れた。

「ヘビーローテーションの予約入れられません」
「なんやと!!」

A先生もキレた。

カラオケボックスの店員を呼んで(主にA先生が)揉めていると責任者さんがやって来た。さらにA先生と責任者さんが揉める。本気でキレたA先生が偉いさんに叫んだ。

「とりあえずお前、ヘビーローテーション歌え!!」

なんで、そうなる。

「このままやと気が収まらん。他の曲でもええから1曲歌って場を和ませて帰れ」
「じゃあ、ヘビーローテーションを…」

キミもなぜヘビーローテーションを選ぶ。

「少しだけ、少しだけ待ちいただけますか。応援を呼んで戻ってきますので」

そう言って責任者さんは席を外した。応援?

「よう歌う気になったな、あのヒト」
「そら、背後にスキンヘッド2人も従えて厳つい顔で凄むA先生見たら逆らえんわ」

僕を仲間に引きずり込まないでくれ。ヒトコトも口利いてねーのに。

数分後、総勢3人のカラオケボックス店員によるヘビーローテーションの熱唱が始まった。

凄かった。

応援で呼ばれてきた店員さんはモニターに背を向けてまっすぐこっちを見て歌った。こ、コイツ、歌詞を丸暗記してやがる。しかも振り付きで。

A先生は怒りを静めるどころか上機嫌でおひねりを渡そうとすらした。

以降は大した事件もなく始発の時間が訪れ、今回のプチ同窓会的な何かはお開きとなった。いやー、おもしろかったというか大変だったというか。学生時代の仲間が集まるっていいもんだ。とココロから思った。

…あ、しまった。さっきの店員さんにAKB48のCD何枚買ったのか聞くの忘れた。

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  1. 2011/07/17(日) 10:20:00|
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